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礼拝宣教要旨   2015年3月22日(日)   福田勝敏牧師

主題「罪をゆるすお方」     聖書:ヨハネ8章1節~11節
 
仮庵の祭りと呼ばれる祭りの最後の日に、「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。」(ヨハ7:37) と言われ、多くの人々の感動を与えられました。
 この時、祭司長、パリサイ人たちは役人にイエスを捕縛してくるように命じていたのですが、役人たちはイエスのメッセージに感動して捕縛することをしなかったのです。そこで、祭司長たちは、イエスを陥れて捕縛の機会を狙っていました。

1、訴える者の矛盾
 イエスは翌朝早く、宮に入られてみもとに寄って来た人々に教えておられました。すると、律法学者とパリサイ人たちが、姦淫の場で捕えられた女性を連れて来て、イエスの教えを聞いている人々の真ん中に置いたのです。そして、「モーセは律法の中で、こういう女を石打にするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」と詰め寄りました。
 確かに「人がもし、他人の妻と姦通するなら、すなわちその隣人の妻と姦通するなら、姦通した男も女も必ず殺されなければならない。」(レビ20:10)、「夫のある女と寝ている男が見つかった場合は、その女と寝ていた男もその女も、ふたりとも死ななければならない。」(申22:22)とモーセは律法で語っています。律法学者とパリサイ人たちは間違ってはいませんでした。しかし、律法は「姦淫を犯した場合は、その男も女も殺されなければならない。」と定めているのです。しかしここで彼らは、男性は連れて来ないで女性だけを連れて来て、イエスに詰め寄っています。
 彼らの行動は、律法を正しく守らなければいけないという信仰から出た行為ではなく、イエスを訴える口実を得たいだけの、冷たく愛のない心からのものでした。
 ですから彼らは自分たちの犯している矛盾にさえ気づいていません。正しいことを言っているようでも、愛のないところ、人を陥れようとする心から出たことには大きな矛盾が起こることが多いのです。

2、罪のない者が石を投げなさい
 彼らは、イエスが「女を許せ」と言われたら、「イエスはモーセの律法を破る者だ」と言い、イエスが「律法通りに石で打ち殺せ」と言われたら「イエスは愛のない者だ」と言って、多くの人々の信頼を失墜させる目的だったのです。
 彼らはイエスを窮地に追い込んだつもりで勝ち誇ったように、イエスに答えを求めました。あまりにしつこく問い続ける彼らに、イエスは地面に何かを書いておられたからだを起こし、「あなたがたの内で罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい」と言われました。すると年長者から始めて、みんな去っていき、イエスと女だけが残されたのです。
 イエスは彼らの矛盾を追及されませんでした。根本的なことは罪を裁く権威の問題だったのです。彼らは律法に言われているから、当然女は殺されるべき者だという結論を持っていました。
 彼らは答えは二つに一つしかないと思っていましたが、イエスの答えは「罪のない者が石を投げなさい」というものでした。罪人は罪人を裁くことはできないのです。
 律法を知っているユダヤの人々は、思いがけないイエスの答えに驚き、心を射されました。そして彼らはイエスを訴えることができず、その場からいなくなりました。

3、罪をゆるす権威を持たれたお方
 だれもいなくなったとき、イエスは彼女に「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません」と言われました。彼女を訴えた人たちは、自分に罪があるために彼女をさばくことはできませんでした。しかし、イエスは罪のないお方です。石を投げる資格を唯一持たれたお方です。しかしこのお方が「わたしも罪に定めない」と言われたのです。
 イエスは、後に十字架にかかってこの女性の罪を身に負って死なれました。そして三日目によみがえり、永遠のいのちさえ与えてくださるお方です。この女性のためだけではありません。あなたの罪も、わたしの罪も身に負ってくださったお方が「わたしも罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません」と言ってくださるのです。
 私たちはこのイエスのご愛と許しを思うと共に、人の罪を指摘し、あやまちを攻める前に、まず自らを反省すべきです。
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